【住友林業】標準仕様で選べるキッチン3種を紹介!

今回は、住友林業の標準仕様で選べるキッチンを紹介します。

キッチンはメーカーによって特徴があり、ハウスメーカーによっても標準仕様で付いている物も変わってきます。

住友林業の標準仕様がどんな物なのか紹介して行きたいと思います。

個人的には、住友林業の標準仕様は、多くの人を満足させられる様に、まとまっていると思います。

こんな方におすすめ!

  • 住友林業で選べるキッチンの特徴について知りたい。

標準仕様とオプションについて

住友林業では、システムキッチン、システムバス、洗面台、床材、外壁、などに標準仕様(推奨仕様)が用意されています。

複数のメーカーやカラーバリエーションの中から好みの物を選ぶ事ができます。

標準仕様の中から選択して選んだ場合、どれを選んでも差額はありません。(本体に含まれる)

しかし、標準仕様の他に、オプション(提案仕様)として、差額を支払うことで、選択できる物もあります。

差額は必ずしも、追加費用が掛かるわけではなく、減額される場合もあります。

住友林業で標準仕様で選べるキッチン3種

住友林業の標準仕様で選べるキッチンは以下の3メーカ―です。

  • トクラス(HEYKシリーズ)
  • LIXIL(HASKシリーズ)
  • クリナップ(HCPKシリーズ)

各メーカー壁付け(対面は可能)キッチンが標準仕様になっています。アイランドやペニンシュラにしたい場合はオプションになるので注意しましょう。

トクラス(HEYKシリーズ)

写真はイメージです

トクラスのキッチンのベースモデルは「Berry」です。

住友林業の標準仕様の特徴は次の3項目です。

  • 新時代人造大理石テルーノカウンター
  • 人造大理石ニューグラーナ ハイバックカウンター
  • 天然木塗装扉・塗装扉

新時代人造大理石テルーノカウンター

傷や汚れに強く、手にやさしく使いやすい人造大理石のワークトップです。

職人が一枚ごとに塗装して仕上げる、独特の凹凸のある手触りが特徴です。

カラーバリエーションは4色

  • アイアンブラック
  • バーストブラウン
  • フレークシルバー
  • ソルティホワイト

壁付けキッチンの場合、水返しや一体型のバックガード付きの形状になっています。

人造大理石ニューグラーナ ハイバックカウンター

汚れ・熱・衝撃に強く透明感のある美しさが特徴。

バックガードを高くしたハイバックカウンターは、腰壁やカウンター収納の笠木高さにピッタリ合わせることができ、シームレスで汚れが溜まりにくい。

天然木塗装扉・塗装扉

天然木塗装扉は木目の温もりを感じられる。

鏡面塗装の「シャインカラ―」や艶消し塗装の「マットフィニッシュ」からも選択可能。

カラーバリエーションは14色。

その他の標準仕様

  • 選べる人造大理石シンク
  • 薄型レンジフード
  • ベースキャビネット収納

シンクとワークトップは隙間のないシームレス仕様。

トクラス(HEYKシリーズ)のまとめ

人造大理石のワークトップにしたい方や、段差のない継ぎ目で日々のお掃除を楽にしたい方におすすめなキッチンです。

LIXIL(HASKシリーズ)

写真はイメージです

LIXILのキッチンのベースモデルは「リシェルSI」です。

住友林業の標準仕様の特徴は次の3項目です。

  • セラミックトップ
  • らくパッと収納
  • Wサポートシンク

セラミックトップ

セラミックは、熱、キズ、汚れに強くキッチンの中でハードに使用されるワークトップに適した素材です。

見た目もオシャレで、焼き物ならではの味わい深い表情が特徴。

セラミックトップを、まな板代わり使ってもほとんどキズが付かないそうです。(衛生上まな板を使用することを推奨します)

カラーバリエーションは5色

  • ラパートトープ
  • グレーズグレー
  • グレーズベージュ
  • グレーズホワイト
  • バサルトブラック

他のハウスメーカーだとセラミックトップはオプション扱いだったりもするようです。

らくパッと収納

シンク用キャビネットにらくパッと収納が付いています。

テコの原理を応用して、軽く少ない動きでほしい道具がパッと取り出せます

従来の扉と比較すると、扉を開けるのに必要な力が、約30%軽減されています。

Wサポートシンク

シンクにプレートを付けることで、スペースが広がり調理と後片づけを並行して作業するのもスムーズに行うことができます。

その他の標準仕様

  • レンジフード
  • フロアキャビネット
  • 扉カラー選択(木目10色、単色・抽象柄6色)

LIXIL(HASKシリーズ)のまとめ

セラミックトップにしたい方や作業のしやすさを重視する方ににおすすめできるキッチンです!

クリナップ(HCPKシリーズ)

写真はイメージです

クリナップのキッチンのベースモデルは「ステディア」です。

住友林業の標準仕様の特徴は次の3項目です。

  • 流レールシンク
  • 洗エールレンジフード
  • ステンレスキャビネット

流レールシンク

シンクに水が流れる「レール」を作ることで、皿洗い中の水流によってシンクのごみを排水口に向けて、どんどん流してくれます。

美コートと言われる撥水性のセラミック系特殊コーティングが施されていて、油汚れや水垢などを浮かせて落ちやすくしてくれます。

シンクと排水口に継ぎ目が無く日々のお掃除も楽になります。

洗エールレンジフード

レンジフードのフィルターとファンを自動で洗浄してくれます。

使い方は簡単!

  1. 給湯トレイに40℃~50℃にお湯を入れて本体にセット
  2. ボタンを押し自動洗浄(約10分間)
  3. 排水トレイの水を捨てる

面倒なフィルター清掃がボタン一つで出来る!

ステンレスキャビネット

クリナップのキッチン「ステディア」はステンレス構造のキャビネットを採用しています。

サビ、水、油、熱に強くカビやニオイも付きにくい特徴があります。

その他の標準仕様

  • ステンレスワークトップ(I型,L型)
  • 人工大理石ワークトップ(ペニンシュラ型)
  • 扉カラー選択(木目・鏡面木目6色、鏡面・抽象柄鏡面5色)

クリナップ(HCPKシリーズ)のまとめ

レンジフードのフィルター清掃の手間を減らしたい方やワークトップ、シンク、キャビネットをステンレスで統一させたい方におすすめできるキッチン!

共通項目

住友林業のキッチンに共通して備わっている項目。

  • コンロの選択(IH・ガス)
  • 浅型の食器洗い乾燥機
  • ビルトイン浄水器

私が選んだキッチン

我が家はLIXILのキッチンを採用しました。カラーはワークトップ、扉カラーともにグレーズグレーにしました。

選定理由は

  • セラミックトップがカッコいい
  • 存在感がある
  • 収納が使いやすい

キッチン選びは主に使用する妻の意見を、尊重しLIXILを選んだのですが、LIXILのショールームでカッコよさに一目ぼれしたそうです。

実際カッコいいですよ!是非実物を見てください!

まとめ

住友林業の標準仕様で採用できるキッチンを3種類紹介しました。

ワークトップの素材の違いで、キッチンの印象は大きく変わります、ワークトップの素材を中心に扉の配色や使い勝手の良さを検討すると良いでしょう。

以上。

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