【住友林業】実際に私が感じたメリットデメリット☆平屋の坪単価公開☆

こんにちは!まんちゃんです!

ハウスメーカーを検討するときに、いろいろなメーカーや工務店の特徴が見えてくると思います。私もそうでした。

家づくりで大切なのは、どんな家に住みたいか?しっかり情報収集してイメージすることだと私は考えています。

  • 安心して長く住める家が欲しい
  • 木造住宅で間取りの自由度の高い家が欲しい
  • 木の質感を感じられる家が欲しい

こんな方に『住友林業』は、おすすめできると思います。

そこで今回は、私が実際に『住友林業』で家を建てたい!と決断したときに感じたメリット・デメリットを解説したいと思います。住友林業を検討中の方は、是非ご活用ください。

住友林業で家を建てるメリット

我が家は『住友林業』のビックフレーム構法で家を建築しておりますので、ビックフレーム構法の内容が中心となりますので注意してください。

ビックフレーム構法とは

高層ビルの建築技術を木造住宅で実現した構法。

ビッグコラムと呼ばれる幅560㎜の集成柱を主要構造材として使われている。柱の幅が、一般的な柱の5倍あり耐震性を確保しつつ、柱や壁を最小限にでき開放感のある家を作ることができる。

ビッグコラムと梁や基礎との接合は金物同士のメタルタッチ接合により強靭な構造躯体とすることができる。

それでは私が感じた『住友林業』で家を建てるメリットをお伝えしたいと思います。

  • 高い耐震性
  • アフターサービス
  • 間取りの自由度が高い
  • 木質感の高い素材
  • 標準で高グレードの設備が入る

高い耐震性能

住友林業のビックフレーム構法は振動実験で高い耐震性能を示しています。

3階建ての住宅で東日本大震災の最大加速度を上回る揺れをクリアしています。

震度7クラスを20回以上、震度4から震度6の200回以上の合計220回以上の振動実験を終えても構造躯体の耐震性が維持されています。

私の担当営業の話では、実験後の損傷は内装・外装ともに軽微な補修で住み続けることができるレベルだったそうです。

地震に強い家は、地震が多い日本に住む私たちを守る上で非常に重要です。

地震に強い家を建て万が一に備えましょう。

アフターサービス

国の基準だと新築の場合「基本構造部分」については10年間の保証が義務付けられています。

皆さんは自分が何歳まで生きるか知っていますか?

わからないですよね!

私もわかりません!

人生100年時代と言われています。

新築を建てて10年で保証が切れてしまい100歳まで生きると仮定した場合、土台や基礎に重大な欠陥があった場合皆さんはどうしますか?不安ですよね?

住友林業は構造躯体と防水の保証を最長60年間保証しています。

  • 標準仕様で30年耐久素材を使用することで30年の初期保証
  • 30年目に有償のメンテナンスを行うことで保証延長「最長60年」
  • 60年目までの無償点検が12回
  • シロアリ対策は10年に一度、薬剤を注入するだけ
  • 24時間365日受付けのコールセンター

住友林業は大きな会社なので、地方の工務店のように倒産する可能性が低いことも安心材料の一つですね。

間取りの自由度が高い

皆さんは広いリビング大開口の窓に憧れたことはないですか?

住友林業はそんな間取りを実現してくれました。

我が家は23帖のLDKに4.5帖の和室が隣接しています。

約28帖の空間に余計な柱を入れずに建てることができました。

LDKの南側にも約6mに渡り、高さ2.4mの窓を入れることもできました。

そのうえで耐震性はしっかり確保されています。

木造で耐震性を確保しつつ大空間を実現できるハウスメーカーは少ないのではないか?と思います。

また、ビックフレーム構法により構造上必要な柱が少なく、家族構成の変化に合わせ柔軟にリフォーム対応ができます。

住友林業ではできても、他社ではできない

実際にメーカー検討中に他社で、同様の間取りを相談しましたが実現できませんでした。

理想の大空間を叶えるためにも住友林業は、おすすめです。

木質感の高い素材

イメージ

住友林業を検討している方は『木が好きな方が多いのではないでしょうか?

私もそうです。

木の温もりを感じられる家に住みたいと考えていました。

住友林業はそんな木の温もりを感じさせてくれる材料が多いです。

床材一つにしても数十種類から選べます。多すぎて悩みます…

内装のドアや巾木、窓枠の一つ一つが木質感が高く仕上がっています。

さらに木質感を上げるオプションも充実しています。

  • ウッドタイル
  • 格子スクリーン
  • 木目調天井
  • あらわし梁

どの素材もカラーが豊富で統一感のある室内に仕上げることができます。

我が家は床材はチーク、オプションでウッドタイルと木目調天井を採用しました。

標準で高グレードの設備が入る

我が家のキッチンは妻の希望でLIXILリシェルSIのグレースグレーのセラミックトップと決めていました。

住友林業では標準で選べましたが、他のハウスメーカーではオプションになるところも多いようです。

実際に、会社の同僚が他のハウスメーカーでリシェルSIを採用したそうですが、200万円近く掛かったそうです…

浴室や洗面台も同様に高グレードのものが標準であったり、通常はオプションのカラーが差額なしで入るようです。

住友林業で家を建てるデメリット

私が感じたデメリットは特にありません。

ただデメリットという表現が正しいのかわかりませんが、費用が高いです。

これだけです。

我が家は平屋にしましたが、坪単価は約87万円です。

他のメーカーに比べると高額ですよね…

今まで上げてきたメリットからすれば当然の対価なのかもしれませんが…

まとめ

住友林業で家を建てるメリット・デメリット

間取りの自由度が高く木質感の高い家に長く安心して住める

費用が高くなりやすい。

住友林業で検討中に実際に私が感じたメリットデメリットでした。

住友林業を気に入って下さった方には、お得に建てられる紹介制度の利用をおすすめします。

皆さんの参考になれば幸いです。

以上。

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