
こんにちは!まんちゃんです。
皆さん、マイホームの購入って一生に一度の大きな買い物ですよね。
家を買うなら絶対に失敗したくない!と考える人は多いのではないでしょうか?
今回は、私の経験を踏まえ、皆さんが家づくりで失敗しないためのアドバイスをしていきたいと思います。
家づくりの流れ
私の家づくりの流れを超簡単に紹介します。
- 2021年4月 ハウスメーカー巡りをスタート
- 2021年6月 「住友林業」と仮契約
- 2022年3月 建築地の農地転用完了
- 2022年6月 着工合意(本契約)
- 2022年7月 着工スタート
- 2022年11月 完成予定
私の場合、実家が田舎で農地を所有していたこともあり農地転用に約1年かかりました…
間取りや設備を決めたり、壁紙や照明を選んだり、楽しい反面どれが正解かわかない…と妻と二人で悩んだこともありました。
着工が始まった今は、良い家になるよう「住友林業」を信じて祈るしかありません!笑
ハウスメーカー決定時の失敗

私はハウスメーカー選びでメーカー決定時の『仮契約』で重大な失敗をしてしまいました。
『仮契約』って何するの?
- 比較検討していたハウスメーカーを一社絞り決定する。
- 申し込み金を支払う。
私の場合は、申し込み金として100万円支払いました。
この『契約』を交わした後に、キャンセルした場合に申し込み金が返金されない可能性があるので契約内容をよく確認してください。
『契約』を交わすとハウスメーカーの変更が困難になります。
条件に合ったハウスメーカーを決め、絶対に変更しない!という強い気持ちで挑みましょう!笑
急いで『仮契約』を交わしてしまった
先ほど『仮契約』を交わすとハウスメーカーの変更が困難になる。
という話をしましたが、そのほかにも決まってしまうことがあるんです。
それは何かというと、値引き額(値引き率)です。
メーカー側は、『仮契約』を交わした時点で施主が家を買うことがほぼ決まってますので
これ以上値引きする必要がなくなります。
よって後から値引き交渉しても値引きしてもらえません。
私はハウスメーカー巡りを始めて2か月で『仮契約』を交わしました。
この期間が一般的に早いのかはわかりませんが、今なら『決算特別値引きができます』と営業トークに乗せられてしまいました…
実際、私も再度値引き交渉してみましたがダメでした…
皆さんも注意してください!
間取り、設備を決めきれなかった
私は『仮契約』から『着工合意(本契約)』の間に建築費用が約200万円増えてしまいました。
その主な理由は、後から間取りの変更や設備などオプションを追加してしまった事です。
私の場合、いろいろ見ているうちにあれもこれもつけたくなってしまいまして…
『住友林業』は『仮契約』後も間取り変更や設備オプション追加など柔軟に対応してくれました。
そのおかげもあって、費用が増えてしまう結果につながりました。
大きな所でいうと
- キッチンの形状変更(I型からペニンシュラ)
- 浴室暖房乾燥機追加
- 外壁アクセントタイル追加
- エアコン追加
を行いまいした。
キッチンだけで30万近くかかってます…笑
その他もろもろ合わせると約200万円増額!!
車が買えちゃいます…笑
200万円を住宅ローン35年で計算すると月々数千円しか変わらないんですよ!
金利にもよりますけど。
一生に一度だしそのくらいならしょうがないか~って思っちゃいますよ…
頭がバグってますよね…笑
失敗しないために
皆さんが失敗しないために私なりにアドバイスしたいと思います。
ハウスメーカー選びをする前に、皆さん一人ひとりがどんな家に住みたいか?どんな暮らしをしたいか?考えてみてください。
- 外観は?
- 設備は?
- 間取りは?
- 補償内容は?
- 予算は?
など、それぞれの家族構成や状況によって選ぶべきハウスメーカーは変わってきます。
やみくもに展示場に行き、営業マンのペースで話が進み
十分に値引きを引き出せないまま『仮契約』を交わしてしまう。
ってことがないように日程に余裕を持ち、自分が住みたい家をイメージすることをおすすめします。
インスタグラムやブログなど情報は山のようにあります。
事前に情報収集して、私のように失敗しない理想の家づくりを頑張ってください。
まとめ
ハウスメーカー決定時の『仮契約』を急かされると冷静に判断することが難しくなります。日程に余裕を持ち、事前に情報収集を行い理想の家のイメージを固めましょう。
今回のキーワードは『仮契約』でした。
私の失敗の経験を少しでも活かせてもらえたら幸いです。
最後に、私は『住友林業』で家づくりをしていることを後悔はしていません。
営業の方、設計の方、インテリアコーディネーター含め満足の行く仕事をして頂いております。
今回は、この辺で終わりたいと思います。
私の失敗談でした。